■第52回ヴェネチア・ビエンナーレ(The Venice Biennale in 2007)その1

今回の旅はベルリンを足場に各地にでかけるようにしたため、先週はヴェネチア・ビエンナーレを見にヴェネチア往復をしました。ベルリンは天候不順でちょっと寒いのですが、ヴェネチアは夏の日差しでした。

情報を発信するのが追いつかないのですが、ミュンスターとカッセルの情報は帰国してからにします。ということで、見てきたばかりのヴェネチア・ビエンナーレのアートシーンの一部を紹介します。

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*第52回ヴェネチア・ビエンナーレ美術展(The Venice Biennale in 2007)
2007/06/10〜11/21
http://www.labiennale.org/

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↑ ヴェネチア・ビエンナーレの主会場は2つあります。会場に近づくには運河をまたぐ橋を渡って行きます。
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↑ 今回のヴェネチア・ビエンナーレのテーマは、"think with the senses feel with the mind"というのだそうです。
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↑ 日本館の作家は、岡部昌生。タイトルは、"Is There a Future for Our Past?"(私たちの過去に、未来はあるのか)というものです。入口を入ると、フロッタージュをしている作家の映像が流れていました。
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↑ 広島の市街地とかつての軍港を結んだ旧宇品駅で使われていた石を会場中央にどーんと並べていました。そして、その石の凹凸を鉛筆でこすり取って作品化したフロッタージュの作品が壁面すべてを埋めつくしていました。
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↑ 石のフロッタージュのほかにいろいろな事件を伝える新聞や、採集した植物を標本化したものも展示されていました。
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↑ イギリス館のTracey Eminのドローイングの作品。とても官能的でヴェネチア・ビエンナーレで見たドローイング作品のうちでは一番気に入りました。
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↑ Tracey Eminは、ネオン管を使った文字の作品も出品していました。とても素敵でした。
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↑ フィンランド館のMaaria Wirkkalaの作品。タイトルは、"Landing Prohibited" というもの。船の周りは浜に打ち寄せられたガラスがおおっています。また、船の中には錆色の水が。ときどき船が振動します。

↓ 日本の作家の藤本由紀夫の作品。この作品は私は日本で見ていますが、観客はイスに座って会場の音を確かめていました。
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by artlover3 | 2007-07-09 22:12 | 現代アート


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