■フランクフルト・モダン・アート美術館(Museum fur Moderne Kunst, Frankfult am Main)

2007/06/19 (快晴)
今日は、フランクフルト市内の現代アートが見られる美術館を中心に見て歩きました。
フランクフルト中央駅構内にある観光案内所で「フランクフルトカード」を買うと、市内の交通機関が乗り放題なのと、おもな美術館・博物館などが50%offになるのでお得です。

なお、ドイツ語表記は使えない文字があるので、一部正しくありません。また、美術館などのURLなどを調べる時間がなかったので、リンクをはってありませんが、これは後日更新したいと思います。

フランクフルトで一番のおすすめは、モダン・アート美術館(Museum fur Moderne Kunst, Frankfult am Main)です。私はここで数時間過ごしました。

ウイーンの建築家ハンス・ホラインの設計によるこの美術館は、外観が三角形をしているので、"ショートケーキ"というニックネームがつけられているそうです。授業の一環で使われているのか、学生さんたちがたくさん見に来ていました。

現代アートのコレクションが次から次へと見られます。ボイスから始まり、私の知らない素敵な作家の作品が、複雑な作りの展示室にたくさん詰まっていました。その一部を紹介します。

欧米の美術館では、常設の作品は、ストロボを使用しなければ、たいてい撮影が許されています。規則にしばられた日本の美術館と大違いです。日本の美術館も見習ってほしいと思います。

d0119300_128065.jpg

↑ フランクフルト・モダン・アート美術館のショートケーキのような外観。
d0119300_1281918.jpg

↑ Maurizio Cattelan : Ohne Titel/Untitled, 2007(右の馬の作品) 
 Jessica Diamond : Germany is Connecticut, 1989(左の文字の作品) 
入館すると、3階まで吹き抜けの広い部屋にあるこの2つの作品にまず出会います。これを見ただけで、これから何が見られるのか、わくわくしました。
d0119300_1283756.jpg

↑ Bill Bollinger : Red Hook, 1970 
油のわいた液体が入った4つのドラム缶がホースでつながれている作品です。
d0119300_1285213.jpg

↑ Joseph Beuys : Blitzschlag mit Lichtschein auf Hirsch, 1958-1985 
3階に届く巨大なボイスの作品。この作品に合わせて展示室が設計されているようです。
d0119300_129921.jpg

↑ Robert Watts : Chair, 1962 
階段の踊り場に置かれた赤く光るイス、とてもおしゃれです。
d0119300_1292524.jpg

↑ Maurizio Cattelan : Ave Maria, 2007 
広い壁を使って、3本の手が何かを指差している作品。何を感じるかは、鑑賞者の心次第でしょうか。

↓ Rosemarie Trockel : Ohne Tilel (Frau ohne Unterleib), 1988 
台に置かれたワックスでできた人体と、人物を撮ったフィルム。取り合わせがおもしろい作品です。壁に展示されているのも同じ作家の作品で、毛糸で編んであります。
d0119300_1294061.jpg

[PR]
by artlover3 | 2007-06-20 12:38 | 現代アート


<< ■"Thermocl... ■ドイツ各地とベネチアのアート... >>